イタリアの豊かな自然の中 極力人工的な物質に頼らない農業を行う小さな農家
ボトルに詰め込まれるのは 彼らの情熱とそこにある生命の結晶です
畑
彼らの畑では、農薬や化学肥料、除草剤などの薬品は一切使用されません。必要に応じて、自然に自生している植物・ハーブ等を用いた調剤や、自家飼育の家畜で仕込んだ堆肥等を用います。自分達家族だけで管理できる小さな区画で丹精込めて育てた葡萄は、成熟のタイミングを逃さず、一つ一つ手作業で摘み取られ、それぞれのワインへと成長していきます。
醸造
醸造は至ってシンプルに。農薬を使用しない畑には幾種もの微生物が存在しています。葡萄に付着した微生物(酵母)の働きで、葡萄果汁がアルコールへと成長していきます。機械や化学物質に頼らず、見守り落ち着かせる事で育ったワインは、必要に応じて極少量の酸化防止剤を添加、必要ないと判断した場合は一切の添加物を使用せずボトリングされます。